障がい者雇用の取り組み

私たち協和テクノロジィズ株式会社は「優秀な技術で社会に奉仕する」と言う企業理念をモットーに日々、社会インフラを支える業務に従属し社会貢献に取り組んでおります。

その一環として障がい者の方々が働きやすい環境を模索し、2022年5月より大阪府下への地域貢献とあわせて株式会社GIVE&GIFTのご協力の元、4名の障がい者の方を新たに協和社員として雇用し、大阪市住吉区にある「杉本町みんな食堂」にて勤務いただく事となりました。

杉本町みんな食堂とは、社会課題にアプローチするために2018年8月より大阪府住宅供給公社とNPO法人チュラキューブがタッグを組み開始された取り組みで、空き家の活用から、地域で暮らす高齢者をはじめ、地域の皆さんの栄養バランスを、障がい者が食事を提供することで支えていくという、メディアも注目している取り組みです。

食堂の営業日は月・水・金(12時~14時)の3日間で勤務は日々の調子を見ながらシフト制で調節を行います。メニューは1種類だけの提供となりますが、栄養士が考えた1食350円と言う安さで毎回違った献立は地域の皆様にとても喜ばれています。

協和の社員は4名だけですが、他の障がい者のスタッフとも連携し、地域の皆様にも温かく受け入れていただいており、「杉本町みんな食堂」は単なる食事提供をするだけでなく、地域の憩いの場としても重要な役割を担っています。

協和が得意とする、インフラ構築による社会貢献とはまた違った形ではありますが地域での食事提供と言う形で直接地域の方々とふれあい社会貢献に努めております。

※動画は音楽が流れますので、ボリュームに注意してください